「Hygge life.」が目指す暮らしとは|ブログコンセプト

「Hygge life.」が目指す暮らし。

お読み頂きありがとうございます。
初めまして。「Hygge life.」を運営している椛(もみじ)と申します。
当ブログに興味を持って頂きありがとうございます。大変嬉しいです。

こちらでは、「Hygge life.」が目指す暮らし、つまりコンセプトを詳しく語っていきます。
私が今読者に最も伝えたい事、コンセプトを通し共感頂けたら幸いです。

早速、本題に入ります。

「Hygge life.」が目指す暮らしとは?

当ブログ「Hygge life.」を通し読者と共に目指したい目的、つまりコンセプトとしては“自分を満足させる生活”を送る事です。

現代において、自己満足はネガティブな物・否定的なものとして受け取られがちです。
常に我慢・忍耐をし続けてこそ、結果として満足した生活が送れる。生活の中に自己充足感が生まれる。私たちは今そういった「昭和的・前時代的」な価値観の中で社会に抑圧されて生きています。

ただ、本当に我慢して生きること、忍耐し続けて生きることが正しいのでしょうか。
我慢をし続けた先の希望を得る為に生きるのが私たちにとって「善」で、欲求のまま・今満足できる生活を追い求める事は「悪」なのでしょうか。

もしも、我慢し続けた先の未来が自分の理想ではなかった場合。
世間のレールに乗り続けたまま、自分の本当にやりたいことに蓋をして生き続けた時。
あなたは、後悔しない人生を送れているとハッキリ言えますか?人生が楽しいとハッキリ答えられますか?

恐らく、「いいえ」と答える人が多いはずです。
なぜなら”自分を満足させる事が出来なかった”から。

世間体を気にして、メリット・デメリットを重視して生きてきた事で空虚な気持ちを生み出されます。

私は一度きりの人生を世間一般の価値観や慣習に抑圧されて苦しく生きてほしくはありません。
自分が自分らしく満足できる生活を送る事。それが人生全体の幸福度が上がると信じています。

そういった現代の価値観に匙を投げたい思いからこの「Hygge life.」は作られました。

「Hygge life.」が掲げる2つの軸とは?

「Hygge life.」では2つの軸を確立させ、コンセプトである”自分を満足させる暮らし”を実現可能にします。
2つの軸とは以下の通り。

  • 暮らしを整える
  • 心を整える

以下でそれぞれどのようにコンセプトに直結するのか、詳細にお伝えします。

暮らしを整える

1つ目の軸、「暮らしを整える」。

暮らしというのは、当ブログにおいて主に物理的な幸福を指します。
例えば好きな家具であったり、ワクワクするような衣服・心が落ち着くような観葉植物など。

これがあったら自分は幸せだなと思える物を暮らしの中に取り入れ、「自分が心地よく居られる環境」をどうやって物理的に作り出すかを考えます。

物は一人ひとりによって求めているものが違います。
端的にいうならば、質を求める人と量を求める人。ミニマリストのように物自体の量は少ないけれど物の質自体にはこだわる人。反対に、物が周りに溢れている状態が幸せだと捉える人もいます。

当ブログでは、一人ひとりが物に対してどのような基準で幸福を感じるのか見極めるお手伝いをしつつ、自分なりの軸を確立していきます。

心を整える

2つ目の軸、「心を整える」。

心は当ブログにおいて精神的な幸福を指します。
例えると、心がウキウキするような趣味や出来事、気持ちを穏やかにする為の瞑想など。

心を整えるということはつまり、精神的な安定に繋げられることを意味します。
現代にとって表面上の物事に囚われるだけでなく、潜在的な精神面のバランスを整えるのは人生において必要な要素です。

当ブログでは物理的な自己満足を作り出すだけでなく、精神的な満足感を得る為の方法論を解説し、心理的な自分軸を確立する為のお手伝いをします。

ブログタイトルに込められた「Hygge」とは

こちらは「ヒュッゲ」と読み、デンマーク語で”居心地が良く快適で、満足感のあること”や”幸せを感じること”を指します。
ヒュッゲは特定の出来事や空間に囚われません。むしろ、価値観という広義的な言葉として使用されます。

Hyggeを用いるデンマークでは、形容詞的な使い方ではなく時折動詞のように使われることもあるようです。
簡単に言えば、「ヒュッゲする?」のような形。

日本にはあいにく動詞で活用できるような居心地の良い環境を意図的に作り出す為の言葉はありません。
だからこそ、Hyggeという言葉に感動し、動詞的な使い方が出来る、つまり相手に心地よい環境へ誘えるHyggeを用いて「Hygge life.」としました。

当ブログを通して、それぞれが自分が満足できる生活を送れるようになる事。
それがブログタイトル「Hygge life.」に込めた思いです。